都道府県から
おすすめシロアリ駆除業者を探す
ランキングでご紹介した全国対応の会社以外にも、独自に評価した地域密着の優良業者をご紹介しています。お近くのシロアリ駆除業者選びの参考にしてみてください。
2024/10月最終更新
シロアリ駆除は、決して安くない金額を出すわけですから、確実な駆除はもちろん、その後も発生しないように丁寧に施工してもらいたいものですよね。
このページでは、実際に起こりがちなシロアリ駆除での業者とのトラブルや失敗談を紹介し、そこからシロアリ駆除を業者に依頼する時に注意すべきポイントについてご紹介しています。
問い合わせや見積もりを依頼する前にぜひ、チェックしてみてください。
シロアリを駆除・予防するためには、家の床下をはじめ、浴室トイレなどの水回り、玄関、庭などシロアリの侵入経路になりやすい場所に液体状の薬剤を霧状に散布する「バリア工法」と呼ばれる方法がとられます。
この薬剤は、殺虫成分が入っているので、基本ニオイはあります。
もちろん、かなり強いものではなく、作業完了後しっかりと換気を行えばニオイは消えていきますが、作業直後はかなり臭ってしまうことが多いです。
においに敏感な体質な方には特に強く感じてしまう場合もあります。
また、ペットを飼っている方はペットへの負担も心配ですね。
そのため、薬剤のニオイが気になるた方はどれくらいのにおいがするのか、なるべくニオイが少ない薬剤を選ぶことができないのか聞いてみることがおすすめです。
会社によっては使用薬剤を明記しているところも多いので、「体に害はないか?」「ニオイが気になることはないか?」と、見積もり時に直接聞いてみると良いでしょう。
細かいことまではわからなくても、ニオイの有無や体への刺激は説明してくれるはずですし、使用する薬剤の選び方に気を配ってくれるはずです。
また業者の中には別料金にはなりますが、よりニオイの少ない天然系の薬剤を選択できる場合もあります。
シロアリ駆除の工事はお住まい全体の床下やシロアリが出そうな箇所に薬剤を散布するため、畳をめくったり、床下点検口に入ることが必要で、思ったより大掛かりな工事になりがちです。
お住まいの状態によっては家具の移動をお願いされたり、薬剤を散布するための機材を家の中に持ち込む場合があります。
基本、普通のシロアリ業者であれば、施工する場所に汚れや傷がつかないよう、養生シートと呼ばれる防護材を敷いたりして傷がつかないようにしますが、業者の中には不十分なせいで、傷をつけてしまう場合もあります。
家が傷つくのが心配な方は見積もり時に、どの程度しっかり養生してくれるのか、また施工時に気をつけてほしいところをあらかじめ業者に伝えておくことが必要です。
また、浴室やトイレ、玄関などがタイル張りになっている場合、ドリルで穴を開けて薬剤を注入する場合があります。
シロアリ駆除のために穴を開けるのは仕方がないことではあり、また作業後はできるだけ近い色でパテなどで穴は埋めてくれます。
しかし、気になる方は、どれくらい穴を開けるのか、またどれくらい目立たずに補修してくれるのか、あらかじめ確認しておくようにしましょう。
ほとんどのシロアリ駆除業者は、実際に工事をする前にお住まいを訪問し、必ず「無料調査」を行って実際のシロアリ被害や家の構造などを確認してから見積もり金額を計算します。
無料調査でどのようなことをするのかは、こちらのページをご覧ください。
しかし、ごく一部の悪徳業者では、一度見積金額を出した後なのに、工事中、もしくは工事が終わったあとで「被害が思ったよりもひどかった」などと言って追加料金を請求してくる場合があります。
特に、見積もりの段階で見積書をださず、口約束だけで見積金額を伝える業者にありがちな行為です。
口約束だけでは証拠が残りませんし、工事をしたあとで言われてしまうのでこうなってしまうと対処のしようがありません。
このようなトラブルを避けるために最低でも見積書を発行してもらい、紙やメールなどで金額の根拠を残しておくことが必要です。
また、5分程度家を見回って適当に見積もりを出す業者も正確な見積もりを出しているとは言えず、あとで追加料金を請求される場合もあります。
このような業者の態度が見られた場合、見積もり時点で断ったほうが後々のトラブル回避につながります。
シロアリ駆除に使用する薬剤の有効期限は5年間とされています。
そのため、多くのシロアリ業者では、5年間保証をつけており、保証期間中にシロアリが発生した場合は、再度駆けつけてくれて、無料で再施工をしてくれます。
ところが、いざ再発してから連絡してみても全然来てくれない、あろうことか電話もつながらない、といった失敗談が残念ながら多数あります…。
あとで調べてみると、その会社がすでに倒産していたり、小規模な個人で営業している業者で、もうすでにシロアリ駆除をやめていた…ということがあります。
これではなんのための保証期間かわかりませんね。
施工技術ももちろん大切ですが、万が一ということもあるので、長期間信頼できる駆除会社を選ぶために、その会社の信用度もチェックしましょう。
上場企業であれば連絡がつかないことはほぼありませんし、また、長い間営業しているということは、それだけ実績があるため、営業年数の短い会社よりも信用度は高いといえるでしょう。
駆除会社の中には施工実績やお客様満足度といった数値も公開しているところもありますので、選ぶ際のポイントとしてみてはいかがでしょうか?
シロアリが再発してしまい、駆除はしてくれたけれども、家をみると「再発したシロアリによって家がボロボロになってしまった…」という失敗談もあります。
シロアリの被害によって家や家財道具に被害が出てしまった場合、業者によっては、その分を補填する損害賠償保険に加入している場合もあるので、見積もり時にはどれくらいまで補償額があるのかを確認しておくとよいでしょう。
再発生が心配な方は、施工後に無料点検サービスを実施している業者もあるので、見積もり時に適用されるか聞いてみることもおすすめです。
シロアリ駆除業者人気ランキングでは、1,200人の一戸建てにお住まいの方に聞いたアンケート調査に基づいてランキングされた15社をご紹介しています。
紹介している業者は、ご紹介したようなトラブルがほとんどない日本全国で対応する優良業者を厳選しています。
お金も時間も無駄にせずに、シロアリ駆除業者を選びたい方はぜひご覧ください!
余裕のある方は、価格やサービスなどで数社相見積もりをとってみて、比較してみると、よりこのようなトラブルを回避できると思います。
業界では最安値級となる、1㎡あたり1,320円の一律施工価格! 日本全国のネットワークで24時間365日のスピード対応を実施。
施工単価:1,320円/㎡
手厚いサービスでハイレベルな施工をご希望の方に最適。東北~関西地区限定
施工単価:3,190円/㎡~
シンプルな駆除方法で丁寧なチェックと駆除をしてくれる。加盟店の数が多く安心。
施工単価:2,475円/㎡~
40年以上の営業実績と80万件以上の施工実績を持つ老舗業者。日本全国対応。
施工単価:3,080円/㎡~
日本全国2270店以上のネットワークでスピード対応。
施工単価:1,600円/㎡~
自分で連絡して見積もりをとるのは面倒くさい…、どこに依頼していいのかわからない…。
そんな場合は、AIによってシロアリの専門業者を自動的に提案してくれる「ゼヒトモ」を利用することがおすすめです。
最初にお住まいのタイプや築年数、依頼したい時期などの簡単な質問に答えるだけで、条件にあったシロアリ駆除業者を提案してくれます。
あとは管理画面上で業者ごとの提案内容を見比べ、わからないことがあればチャットで直接質問でき、そのまま現地調査や見積もりを依頼することができます。
手数料・利用料はすべて無料なので、業者選びに迷ったり、手間をできるだけ省きたいお忙しい方なら一度使ってみることもオススメです。
一軒家のシロアリ駆除坪数別費用の相場まとめ(20坪、30坪、40坪、50坪)
アンケートで分かったシロアリが出やすい家の場所ベスト5!被害を見つけたら自分で退治できる?
シロアリの無料調査/点検ではどこをみる?調査前の準備やチェックするポイントは?
シロアリ駆除業者と起こりやすいトラブルや失敗談から学ぶ注意すべきポイント
シロアリ駆除は何年ごとに頼めば良い?見積もりする前に覚えておきたい4つの知識
シロアリ駆除の見積書でチェックしておきたいポイント!相場以上の追加料金はこれで発生させない!
【2024年】ホームセンターのシロアリ駆除価格まとめ カインズやコメリ、コーナンなどの費用は?
農協(JA)でのシロアリ駆除の費用はどれくらいかかる?サービス内容の特徴と注意すること
シロアリ駆除に100万円かかるときはどんなとき?高くなってしまう費用とは?
シロアリ110番の悪い噂や口コミは本当?実際の評判を検証してみると…?
【こんなに違う】都道府県別シロアリ駆除費用や坪単価はいくら?平均相場も解説!
生協(コープ)のシロアリ駆除は頼んで大丈夫?料金費用は他より高い?
ランキングでご紹介した全国対応の会社以外にも、独自に評価した地域密着の優良業者をご紹介しています。お近くのシロアリ駆除業者選びの参考にしてみてください。